ストーカー規制法

ストーカー規制法の適用件数が増加中

ストーカーによる暴力事件や迷惑行為が増えています。
「尾行」「つきまとい」「待ち伏せ」「見張る」「押し掛ける」「しつこい連絡」等、被害者は安心して日常生活を送ることができなくなります。
重大な刑事事件に発展することもあり、被害者の「精神的・肉体的な被害」は非常に大きいものです。

警視庁の「ストーカー規制法」についての発表データ(令和4年)を記載します。

・「ストーカー規制法」による「警告」は504件、「禁止命令」は164件。
・ストーカー行為の「検挙」は166件、「禁止命令違反」の検挙は16件、「ストーカー起因の刑法犯・他の特別法犯による検挙」は112件(いずれも前年から増加)。
・相談者の性別は、女性が963人(79.8%)、男性が244人(20.2%)。
・相談者の年齢は、20歳、30歳代が744人で全体の約62%。
・ストーキング行為者の年齢は、20歳代が311人(26.9%)、30歳代が262人(22.7%)。
・相談者と行為者の関係は、「交際相手(元を含む」)が595件(49.3%)、「職場関係」が114件(9.4%)。

 

 

「ストーカー規制法」による警告・禁止命令の増加は、被害者の意識向上が背景にあると考えられます。
「ストーカー規制法」が施行されてから10年が経過し、ストーカー行為の被害に遭った場合に、警察に相談することの重要性が広く認識されるようになってきています。
ストーカー被害策が深刻化、発展しそうだと感じたら「警察に相談する」のが最優先ですよ(行為が微妙な場合は知人や職場の人間に相談を!)。
その時はすぐに警察が動けなくても複数回相談すれば本格的に警察も動きます。
ストーカー行為の相談を受け付ける民間の相談窓口もありますので、そちらの利用も検討しましょう。


ここ一カ月ほど、私もストーカー被害を受けています。
散歩していると3~4匹の猫がついてきて、「撫でろよ!」「何か食い物出せよ!」「遊べよ!」としつこくストーキングしてきます。
よほど暇に見えるのでしょうか? 困ったものです。

 

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