年内に「230円超え」もある?
資源エネルギー庁の発表(8月16日)によると、ガソリン価格は前週比1.6円高の1リットル181.9円になっています。
1990年に統計を始めて以来の最高値は2008年8月の185.1円ですので、それを抜くのも時間の問題(早ければ今月中?)だと思います。
価格高騰の理由は「産油国が減産している」「急ピッチで円安が進行している」「政府による補助金の段階的縮小」があります。
一部の企業は儲かっているのでしょうが、多くの一般人は生活が苦しくなるばかり。
輸送コストも上がりますので年末に向けてほとんどの物品が値上がりするでしょう。
2022年1月から始まったガソリン価格補助金も2023年9月末で終了します。
市場の動向を見て補助金を見直すらしいですが、どうなるか不明です。
国会議員や官僚は、国民の暮らしが見えていないような気がします。
1リットルあたり25円安くなる「トリガー条項」発動の話もどこに行ったのやら。
車を運転する人ばかりではなく、車を持たない人も不利益になる状態です。
いまの日本が現実的にできることは、「トリガー条項の発動」か、「円安介入」、「補助金のこれまで以上の投入」しかないと思います。
しかしインフラともいえるガソリンの止まらぬ高騰には困ったものです。
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