弁当のご飯の食中毒対策
農林水産省が、「夏場の弁当に入れるご飯は水で炊かないで!」と注意を呼び掛けています。
水不足や水質が悪化したわけではありません。
夏場に多い食中毒対策です。
食中毒と聞くと「肉や魚」を想像しますが、ご飯が原因となるセレウス菌からも食中毒は発生します。
炊飯器メーカーのホームページには、「水温が高い夏の時期は8時間以上、冬場は13時間以上」の予約はしないように注意喚起がされています。
(お腹空いた、ご飯がない、ご飯を炊く、炊き上がりを食べる)と、予約炊飯機能を使ったことのない計画性のない男としては特に意識したことはなかったのですが、ご飯にも食中毒の危険があったのかと驚きました。
食中毒対策として「氷を入れて炊飯予約すること」を勧めています。
お米を研いで氷を数個入れ、その後にお米の量に合わせて水を調整するとのこと。
※水分量の目安は、2合ならば6~7個、3合ならば10個程度。
水加減を少し減らすことになりますが、慣れれば問題ありません。
殺菌効果を高めるために「酢飯」にして弁当に詰めるのも食中毒対策に有効です。
夏場は特に衛生面に気をつけましょう。
重度の食中毒は命にかかわります。
あむ訪問看護ステーションでは「ご新規様受付中」です!!
世田谷区全域をはじめ、
調布・三鷹エリアも受け付けております!!
「あむ」の精神科訪問看護を幅広く届けたい・・・。
不安なこと、困っていること・・・。「あむ」にお話ししてみませんか?
お気軽にご連絡ください!!
