「秋の七草」は食べない!

「春の七草」と「秋の七草」の違い

正月7日に摘んだ7種類の野草を入れたお粥のことを「七草粥」と言います。

お粥に入れる野草は、芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべ)、仏座(ほとけのざ)、菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)

「秋の七草」は、女郎花(おみなえし)、尾花(おばな)、桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)、藤袴(ふじばかま)、葛(くず)、萩(はぎ)のこと。

 

 

「秋の七草」は、調理して食べる行事も、「秋の七草粥」というものも存在しません。

「秋の七草」の方が「春の七草」よりも古くから使われているようですし、秋は食べ物の美味しい季節なので「秋の七草粥」がないのは不思議に思っていました。

 

検索サイトで調べてみたところ、春と秋との違いは、野菜の少ない時期に栄養を補う意味で使われた「春の七草」秋に野に咲く花を愛でる(鑑賞する)ための「秋の七草」だったようです。

「秋の七草」は、「お腹一杯になったからビデオでも見るか!」という文章の「ビデオを見る」行為に近いのかなと思います。

 

核家族化、食の洋風化が進む現代では、「七草粥」を食べる機会が少なくなりました。

そもそも、スーパーに「七草」は売っているのでしょうか?

 

あむ訪問看護ステーションでは「ご新規様受付中」です!!

世田谷区全域をはじめ、

調布・狛江・三鷹エリアも受け付けております!!

「あむ」の精神科訪問看護を幅広く届けたい・・・。

不安なこと、困っていること・・・。「あむ」にお話ししてみませんか?

お気軽にご連絡ください!!

新規ご依頼はこちら!!(地域連携直通)

代表番号はこちら!!

ご利用者様の声はこちら!!

地域連携広報室はこちら!!