介護(排泄サポート)に役立つ機器
厚生労働省は令和4年4月1日より、介護保険の特定福祉用具販売の対象種目に新たに「排泄予測支援機器」を加えました。
「排泄予測支援機器」は、膀胱内の尿の溜まり具合を超音波等で測って可視化、排泄のタイミングが近いことを知らせ、利用者の自立や介護者の負担軽減を後押しする役割を持たせたものです。
※被介護者に限らず、子供から成人まで「尿意を感じにくい人」「トイレに不安を感じる人」が利用しています。
給付対象は、「排尿機会の予測が可能となることで失禁を回避し、トイレで排尿をすることが見込める人」と設定しています。
ですので、排泄介助が不要な人、自立しての排尿が見込めない人の利用は想定していません。
大きさは(メーカーごとに違いますが)下腹部に装着するセンサー部分が5~6センチくらい、センサーからの情報を受信する本体部が7~8センチほどの大きさでしょうか?
それほど大きくは感じません。
排泄介助は大変ですが、それを軽減できる機器があれば(介護者は)助かりますね。
医師やサービス提供者の判断も必要になりますが、トイレでの自立をサポートするのに役立ちそうです。
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