マイナンバーカードを紛失した際の保険診療
現在の健康保険証とマイナンバーカードを一体化した「マイナ保険証」が、2024年(令和6年)秋にスタートする予定です。
健康保険証よりも外に持ち出す機会が増えることになると思いますが、そこで心配になるのが紛失。
家に置いている健康保険証でも、(あれ? どこに置いていただろう?)と探すことがあるくらいですので、家の外で紛失してしまう人も多くなると思います。
緊急の医療機関への受診もあることを考えると不安ですが、岸田首相は28日の記者会見で、「紛失などの事情で手元にカードがない方が保険診療を受けられる制度を用意する」とコメントしています。
「資格証明書ではない制度を用意する」とのことですが、これについては(他の制度を作るならばマイナカードと一体化する意味があるのか)という意見も出ているようです。
免許証も一体化された身分証のマイナカードが無くなるわけですので、どういうやり方で本人確認をするのかもわかりません。
まさか自宅置きの(控えの)保険証を発行するのでは・・・と不安。
それでは一体化の意味がなくなりますよね(行政の事務手続きも増えるでしょうし)。
紙の保険証の廃止は2024年秋ですが、現時点でマイナンバー制度を悪用した詐欺被害が起こっているようです。
利用する側も多くが一度に変わってしまうと対応できるかどうか・・・。
(移行するのが)ちょっと性急すぎるのではないでしょうか?
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