「ベビーテック」支援

IT機器で子育てをサポート

5月4日、経済産業省は、最先端の技術を使って育児の負担を軽くする「ベビーテック」の普及支援を始めたことを発表しました。

その支援第一弾として、神奈川県小田原市と協力、人工知能(AI)で赤ちゃんの寝かしつけを助ける機器を市民に貸し出して効果を検証します。

 

◆「ベビーテック」とは

ベビーテック(英語: Baby Tech)とは、baby(赤ちゃん)とTechnology(技術)を組み合わせた造語。IT(情報技術)やIoTを用いた、妊娠、出産、子育てを助ける製品やWebサービスの総称。ベビテックと呼ぶこともある。

※Wikipediaより

 

「ベビーテック?」…子育てから遠のいた人や縁のない人には耳慣れない言葉ですが、知らない人も「BabyTech Award 2018」の優勝製品の概要を見れば、(ベビーテックとはこんなものなんだな)とわかると思います。

※もしかすると女性には馴染みのある言葉(一般常識)でしょうか?

 

・食事

 スマートフォンアプリと哺乳瓶を連動させて、赤ちゃんが飲んだミルクの量や時間、温度等をリアルタイムに記録します。

・発育

 スマートフォンアプリ連動型デバイス。親が子供に話しかけた言葉の数、ポジティブな言葉、ネガティブな言葉等を記録して評価。子供に必要な活動や商品を推奨します。

・安全

 スマートフォンアプリ連動型のチャイルドシート。「車が動き出した」「子供が座っていない」「チャイルドシート付近の温度が暑すぎる、寒すぎる」等の車内においての身体的危険をアラートします。

・健康管理

 乳児用ウェアラブル体温計。体温を連続測定してスマートフォンに送信します。

・妊活補助

 スマートフォンと専用デバイスで、排卵検査キットの色の変化を測定、排卵日を特定して妊活サポートを行ないます。

 

仕事と家庭の両立で忙しい人にとっては便利なものなのでしょうね。

確かに「子育ての省力化」にはなると思います。

 

 

経済産業省の「ベビーテック」活用の支援目的は「育児を理由に離職するのを防ぐため」です。

その目論見通り、「ベビーテック」が少子化と労働力不足を解消する手段となるでしょうか?

※子育て経験のない独身男性としては(子育ては大変そうだな)くらいのイメージしかないので判断できませんが。

「夜泣きを止めるベビーテック」あたりまで進化すれば喜ぶ人は多そう…だと思います。

 

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