代表挨拶

精神疾患とは、目に見えないからこそ、非常に見つけにくい病気です。
「見る」だけではなく、「看る」こと。
「伝える」のではなく、「伝わる」こと。
この言葉の変換が、「あむ」の方針であり、精神科訪問看護の質でもあります。
ご利用者様と支援者の関係構築ができてこそ「看る」ことができ、「伝わる」ことができる。
看て、伝わる、この事柄が質の高い精神科訪問看護と考えております。
精神科の領域においても、現代は在宅治療へとシフトしている傾向にあります。
在宅医療としても、精神科訪問看護は重要な役割をもっており、
今後は、様々な質を問われる領域とも思われます。
我々「あむ」も、継続した精神科領域の質の向上に努め、
沢山の人々に「あむ」を知ってもらい、
精神科訪問看護の発展に力を入れていく所存でございます。
又、看護師の働き易さにおきましても、
私自身、看護師の経験もあり、その経験から当社の働き易さを作り上げております。
夜勤であったり、書類作成・・・沢山の働きにくさを自分自身感じておりました。
そこのサポート体制を構築し、看護に集中できる環境ができないかとも考え、「あむ」を作りました。
まだまだ未知数ではありますが、将来的には「ここで働きたい」と皆が思えるような
職場作りを目標に、継続して力を入れております。
「あむ」にとっては、サポートする側(職員)の支援も会社の役割であると考えており、
支援者が楽しく仕事をしているということがより良いサービスにつながると考えております。
今後とも各地域の皆様に寄り添える「あむ」であり、成長し続ける「あむ」であるよう、
努めてまいりますので、何卒ご支援のほど宜しくお願い致します。
Amu.あむ株式会社
代表取締役 酒井 昌也